指輪のケア方法
当店で扱う商品の素材は真鍮、シルバー925ですが、特に真鍮に関しては、劣化を防ぐために合金の配合量を研究したオリジナル素材です。
メッキ加工は一切しておりません。
そのため、指輪の扱い方に関しては特に何も気にせず「つけっぱなし」で普段通りの生活をしていただいて問題ありません。
むしろつけっぱなしのほうが自然と磨かれてキレイになります。
ただし、日焼け止めクリームやハンドクリームなどで変色する場合があります。
その際は、市販のシルバー磨きなどで磨いていただいてもある程度はキレイになります。
(シルバー以外のアクセサリーにも使えます。)
また、ピンクは塩化すると銅色(黒っぽく)になります。シルバーは硫化すると黒くなります。
あまりの変色や傷、細かい部分の研磨はご自身では難しいため、当店でお買い上げいただいた商品は何度でも無料保証としております。
みなさまにより長く使っていただけるよう、新品同様に磨いてお渡ししておりますので、ご自由にお持ちください。
<真鍮の特性について>
真鍮は磨けば磨くほど金色になり、見た目は金とほぼ変わりません。
また、しばらく放置して空気に触れておくと、1週間ほどで色艶が落ちアンティークっぽい渋い色合いになります。
ただし、色が落ちても磨けばもと通りに戻り何度でも新品のようによみがえります。
キラキラした感じがお好きな方も、アンティークが好きな方もどちらでも楽しめるのが真鍮の良さです。
よく、安いとすぐ色が落ちて黒っぽくなる、表面が剥げる…といった悩みを聞きますが、これは「金メッキ」を使っている場合が多く、傷が入ると金メッキがはがれてしまい、中の金属がさびてむき出しになるためです。
この場合はまた磨いても金色には戻りません。
ただ、弊社の素材はメッキを一切使用しておりませんので、磨くことで何度でもよみがえり、傷も修復することが可能なので、長い間お使いいただけます。